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アス競馬チャレンジ フェブラリーS編

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  アス競馬 アス競馬チャレンジ フェブラリーS編 これまで何度か事前予想をしてきた結果、ある結論を導くことができました。 それは何か? 競馬はパドックを見なければ穴馬券を的中することが難しいということ。 X(旧Twitter)に投稿したとおり、年間の収支は150%を超える黒字だったのですが、そのほとんどがブログ外での穴馬券の的中によるものであり、同時にパドックから導き出した人気薄を軸として購入した、いわゆる高配当をGETした結果のものだったのです。 それは的中率18%という数字が馬券収支の内容を物語っていました。 穴馬券を狙う私の考えの1つとして、【10回に1回当たれば十分に元が取れる】 という定義のもとに馬券を購入しているので、これはこれで良いのですが、問題は【生きているサラブレッドに対して事前予想ほど効果が見込めない予想はない!】 という結論に至ったことです。 そりゃそうですよね。 人間でもその日の調子が急に狂うことがあるのですから、それがサラブレッドにだって当てはまるということです。 では、予想の精度を高めるにはどうしたら良いのか? その答えをを導くべく、今回のフェブラリーSから、 【 パドックを見てから軸馬と穴馬候補をブログに書き足していく 】 という手法を試してみることにしました。 そういうわけですので、事前予想による『思い込み』や『決めつけ』を避けるため各馬の調教やレースデータを省いて、レース当日にこのブログの末尾に推奨できる馬を書き足すことにしました。 尚、レース当日のパドックを見たあとでX(旧Twitter)に 【 アス競馬チャレンジ 】 と記して投稿しますので、興味がある方は tweet の下部にあるブログのリンクをクリックすればここに飛ぶようにしておきますので、必ず当ブログの末尾までスクロールしてから予想を確認してください。 フェブラリーS・パドック後の予想 ◎  ウィルソンテソーロ (今日の傾向からしてスッキリした馬体は有利) ○ オメガギネス (好馬体だが力の要る馬場のほうが良さそう) 上記の2頭はほぼ同じくらいによくデキている。 穴 カラテ・タガノビューティー カラテ  落ち着き払っていて歩様に乱れがない。この人気なら色気がでる タガノビューティー  前走とは雰囲気が一変している。要注意

シルクロードS 魅力のある1頭

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  アス競馬 今回は根岸SとシルクロードS、どちらにより魅力的な出走馬がいるかと天秤にかけたところ、いましたいました、5~8番人気あたりに収まりそうな穴馬が! その魅力溢れる1頭が彼女! バースクライ 終始手綱を引っ張り続けていながらもブレることなく真っ直ぐ走り抜いていたことに短距離での爆発力を感じる。また、それでいてこのタイムは素質をも証明しているでしょう。 先ずはじめに、すでに今年の4歳馬の実力というものに疑問がもたれているものの、これからの成長力を考えると軽くは扱えないということを伝えておきます。 そのうえで、彼女が狙える2つの根拠を説明していきましょう。 根拠1・ 今年は京都で開催 4年ぶりとなる京都開催において、1番重要視しなければいけないことは何か? ……それは昨年さんざん目の当たりにしてきたこと。 つまり、 京都適正 に他なりません。 ですが、この京都適正というのは少々曲者でして、馬だけでなくジョッキーにも求められる……いや、もしかしたらジョッキーの方がより適正を求められるかもしれない非常に厄介な競馬場なのです。 昨年の秋に行われた京都開催をおぼえているでしょうか? 断然の1番人気に騎乗していた世界の一流騎手がことごとく負けていたあの開催。 おそらく誰しもが目を疑ったことだと思います。……が、改修が終わった京都競馬場は見た目以上にそれまでのものとは一変してしまっていたのですから、世界のトップジョッキーが苦戦したのも頷けるところ。。。 そんな中、京都を得意としているジョッキーがこのレースに出てくるわけですから【狙わずしてどうする?】と、いうことなんです。 特に坂井・松山両騎手は黙っていても狙わなければなりませんが、乗り替わりというか引き戻しとなる岩田望来騎手のほうにより強い勝負気配を感じています。 この馬が1200m戦を初めて走った時に騎乗したのが岩田騎手であり、そこから2連勝した手綱をとったのも彼。 3連勝となった中山では藤岡騎手に乗り変わりましたが文句のつけようがないほどそつなく乗りこなしていた…にも関わらず、今回の京都開催となる同レースでは【ここを得意としている岩田騎手】に戻してきたのですから勝負気配が高い1頭と見て間違いないはず。 根拠2・ 絶対的に有利な負担重量 明け4歳の牝馬とはいえ、古馬との戦いのなかで成し遂げた3連勝、しかも今回と同じ距離

荒れるとしたら愛知杯!

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  アス競馬 荒れるとしたら愛知杯! 先週の中山金杯で推奨していたリカンカブールは見事に1着でゴールを駆け抜けました。 彼のおかげで少額ながらもワイドを取ることができ、今年の出だしとしてはマズマズといったところです。 ですが、あくまでもこのブログの趣旨としては、【 少資金で万馬券を取る 】という前提のもと日々の研究をしていますので、歓喜の一撃を的中させるよう今年も真剣に取り組んでいきます。 そこで、今週はこのレース!!! 日経新春杯も人気が割れそうで面白いとは思うのですが、前回も言ったように「裏開催で情報が手薄になるレースほど荒れやすい」ということから、土曜日に行われる小倉のメインとなるこのレースに白羽の矢を立ててみました。 とはいえ……ただ、闇雲に狙っているわけではなく、狙うに値する根拠となるものがあってのことなんです 。  ですので、それを今から紹介していきましょう。 (T_T) と、なんとなくもったいぶった言い方をしてみましたが、早い話、実は中山金杯のリカンカブールと同程度の評価をしていた1頭がこのレースに出走するというのが最たる根拠なんですけどね。。。 もし、この馬が先週の金杯に出走していれば2頭軸として馬券を購入しようと考えていたほど狙う価値があったので、今回は愛知杯の軸馬に固定して3連複の万馬券を狙い打っていこうじゃないか!……ということです。 先ずは、その狙い馬を少し紹介しておきます。 先週の中山金杯では残念ながら賞金が足りずに出走を断念したのですが、 陣営は際どい状況にいながらもいち早く石橋騎手を確保していた ほどの力のいれようでした。 また、牝馬でありながら13戦して掲示板をはずしたのは東京競馬場での3回のみという堅実な内容は、彼女の能力の高さを物語るには相応しい内容のものです。 この安定感に加え、年齢を重ねて距離に融通性が出てきているのは父の血が色濃く出始めた証拠、つまり 競走馬としてピークを迎えている からだと考えてよさそうで、まさに 狙うならば今 と言える存在でしょう。 本来ならばトリッキーな中山でこそ一瞬の脚を活かせると陣営は読んでいたのでしょうが、除外になった事はむしろこの馬にとっては幸運な出来事となる可能性の方が高いように思われます。 何故なら、 格段に相手が楽になった からです。 そういうわけですので、馬券的には欲をかいて「金持ちにな

中山金杯で狙う価値がある2頭

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 アス競馬 先ず始めに、正月とは思えないような出来事が石川県と羽田空港で起こり、お亡くなりになられた方々に心からご冥福を申し上げます。 同時に、自然災害でお困りになっている方々を利用したサギ行為に対して憤怒の言葉を投げかけさせていただきます。 「お前達は人間ではない! ゴキブリでもウジ虫でもない! 肥だめで発酵したウンコでさえ野菜の肥料となって人の役にたっていたのにお前達はウンコにも遠く及ばない単なる害虫そのものだ! おとなしく自分の国でジッとしていろ!!! 自分達の国が世界一だというならわざわざ日本を標的にすんじゃないよ! このコ○キ集団がっ!!!💢」 フゥ。。。まぁ、なんだか特定しちゃった内容になってしまったんですけど、ほぼほぼ推定通りだと思っています。 ただ、C国にも日本が好きで歴史の真実を知っている奇特な親日家もいますので、これはあくまでもサギ行為をしているクズ共に向けた言葉ですので誤解のないようお願いいたします。 少々ブログの内容とは異なってしまいましたので本編に戻ります。 金杯で狙う価値がある2頭 1・  ゴールデンハインド オークス以来の競馬となりますが、最終追い切りを見た限り彼女が1番良い動きをしていました。正直なところ、躍動感はピカイチでした。 この時期の中山は少々タフな馬場となっているので、父ゴールドシップというのは彼女を後押しする好材料でもあり、中山は2着2回、4着1回と相性が良さそうです。 先行してしぶとい彼女にとってこの時期の中山はピッタリの条件だと考えられますし、追い切りに菅原騎手が跨がっていたことも好感が持てます。 2・  リカンカブール こちらはもともと狙っていた馬ですが、関西馬の中で1番本気度が高い調教を施していました。 前走のチャレンジCでは見込まれた57kでしたが、今回は1k減で出走できるというのも追い風となるはずです。 なによりも彼は完全なる右回り巧者ですので、ベストの条件であるここを狙ってきている感は否定できません。 金杯が荒れやすい理由 これは東西を問わずお正月休みが入るから荒れるのです。 こんな言い方をすると、『厩舎が手を抜いているのか?』と、疑われそうですが、そうではなく貴重な情報源となっている競馬記者が休みとなっているため、本気度の高い調教をこなしている馬が分かりづらくなっているからに他ならないのです。 記者さんも

雪辱戦の有馬記念!

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  アス競馬 有馬記念は読み解くレース 実に面白いメンバーが揃った今年の有馬記念。 数多い実力馬もさることながらより興味深いのが外国人騎手の多さです。 今年の重賞レースを振り返ると、日本で短期免許を取得してレースをしている外国人騎手のほとんどが先行策を主体としている乗り方をしており、そういった外国人ジョッキー達が今年の有馬記念のカギを握ると見ているので楽しみでしかたありません。 また、ここにきて ソウルオリエンス ではなく ジャスティンパレス に騎乗する横山武騎手の心理も興味深いところです。 単純に考えれば【より勝つ確率の高い馬に乗る】ということなんですが、ノーザンファームとのしがらみを考えるともう少し根深いものがありそうです。 何せ1年における国内G1勝利数のレコードを更新したノーザンファームの立役者であるルメール騎手が社台の生産馬である スターズオンアース で有馬記念に挑んでくるのですから、2・3番手のジョッキー達に様々な圧力がかかったとしても不思議ではないでしょうし、その意図が何処にあるのかを読み解く必要があるのかもしれません。 そういった観点から推測すると、わざわざこのレースのために再来日しているR・ムーア騎手が騎乗する タスティエーラ がノーザンファームの1番手とみてよいのかもしれないと考えています。 以前にも触れましたが、【外国人騎手は稼ぎに日本へ来ている】のであって観光できているわけではありません。同時に、世界で戦うトップジョッキーと深いパイプを築くことで海外G1レースでの騎乗依頼をしやすくなるというメリットがノーザンファームや社台といった大きな力を持つ組織にあり、言ってみれば需要と供給の間柄のようなものです。 それがどうでしょう? 今年のR・ムーアに限っていえば1勝しかしておらずまるで稼げていない状況です。 来日すれば短期間で4割以上の複勝率をいともたやすく叩き出すムーアが再来日するということは、【このレースのために呼ばれた】という可能性のほうが高いのかもしれません。 肝心の タスティエーラ はというと、ダービー勝利後にぶっつけで菊花賞を使った反動もなく、むしろ上積みの方がはるかに大きいようです。 正直なところ、古馬とは力差があるように思えるのですがこれも実際に走ってみなければ分からないですし、人の動きとして1番大きく見えるムーアは軽視できない存在で

阪神ジュベナイルF・厳選穴馬!

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  アス競馬 今年も難解な2歳戦G1、阪神ジュベナイルFが近づいてきました。 このレースが近づくたびに「…年末が近い…」と、いつも感じてしまいます。 それが合図かのように忙しくなっていくのが懐事情でして、クリスマスには子どもへのプレゼント、お正月にむけての買い出しと召使いかのように妻のアゴで使われる大掃除、年が明ければその日だけしか顔を見せない子ども達へのお年玉の配布と、見る見るうちに顔面が蒼白となる行事が続くので、財布の中身が栄養失調と変わり果てないようJRAさんからしっかり栄養補給を取りたいところです。 それはさておき、先週のチャンピオンズCでは3連単190万馬券がでましたが、さすがに今週は人気が割れそうなのでそこまでは期待していません。 ですが、大いなる欲はあります。😁 何故なら人気になるであろう コラソンビート が私には信じられないからです。 新馬戦は3着ながらもその後は3連勝しており、特に前走の京王杯2Sでは強い勝ち方をしていましたので軸にしても不思議ではない馬なんですが、問題なのは鞍上と阪神コースの相性の悪さ。。。😱 誰もが認める非凡な才能溢れる横山武史騎手ではありますが、こと阪神コースの騎乗実績を調べたところ、2023年度は1度も勝っていませんでした。 それどころか、騎乗回数32回に対して連対率が  0.031%(2着1回) ・3着内率 0.219%(2・3着計7回) という散々たる内容。。。 見た目以上に厳しい関西競馬界ということでアウェイの洗礼を受けているのかもしれませんが、有力馬に騎乗して1勝も挙げられないというのは穴党の私には見逃せません。 まぁ、もしかしたら彼自身がこの阪神コースに苦手意識を持っているのかも知れない??と、勘ぐりたくなったというのが本音ですけどね。 もう1頭の人気どころである アスコリピチェーノ はというと、こちらはかなり触手を伸ばしたくなります。 それというのも前走の新潟2歳SのVTRを見たところ、直線で進路が塞がりながらも僅かな隙間を見つけてから抜け出した瞬発力は魅力的以外に例えようがないほどの素晴らしい武器を持っているからです。 です…が😌、追い出してから何度もヨレていた走りからは幼さが溢れていたので、これがマイナス材料となるでしょう。 勝負所で真っ直ぐ走れないということは、直線で坂が待ち受けている阪神では信頼でき

チャンピオンズC・穴党の血が騒ぐ1頭

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  アス競馬 【 ブログ趣旨として 】 著者が競馬を楽しむうえで必要不可欠な要素とは何か? それは、私的にはレースまでにトコトン予想を組み立てること。  さらに、事前予想に加えてパドックでの好不調を見極められればその予想は完成したと考えています。 ですが、それが的中するかどうかは別物で、本命馬がレース中に予想外の展開や不利を受けることもありますし、また、一瞬にして魂が抜けてしまうような 【出遅れ】を目にしたときには思わず TV を turn off してしまいそうになったりもします。 たま~に、スター直後に本命馬が落馬したときには全身が鉛のように固まったりもしますしね。。。(目がイッチャッたりもします…) ただ、それを踏まえたうえで【競馬】という日本最大のエンターテインメントを楽しんでいるのですから、そういったアクシデントに対しての不満といったものが蓄積したことはありませんし、若い頃と違って大金を賭けるようなこともしていないので存分に予想を楽しめていると自負しています。 したがいまして、これからもトコトン楽しめる予想をもとにして穴馬券的中を目指していく次第ですので、ご理解のうえ今後ともよろしくお願いします。 チャンピオンズC・穴党の血が騒ぐ1頭 早速ですが、今回ど~~しても買いたい狙い馬を先に紹介しておきます。 セラフィックコール 前走のVTRを何度も見返しましたが、 末脚の強烈さ ・ ゴール前ではミルコが手を止めるほどの余裕 と、そのどれをとってもG1をアッサリ取れるだけの器の持ち主だと感じています。 そしてさらに確信へと導いてくれたのが1週前追い切りの映像でした。 そのVTRでは朝靄が濃かったのですが、直線の半ばに入ると驚きを隠せないほどの衝撃を受けたものです。 それは何かというと、ダート馬の中では今までに見たことがない 背中の柔らかさ 。 調教映像を見ながら『この馬は尋常ではない!』と、年甲斐もなく少々興奮したほどでした。 同時に中央で破竹の5連勝をしているのは勢いだけではなく、この馬体の柔らかさからきているものだと瞬時に納得させられたのです。 正直なところ、『彼は芝でも走れるのではないか?』と勘ぐりたくなるほどに説得力のある走りをしていました。 余談になりますが、『走りが柔らかいとはどういうことか?』といいますと、 全身をムダなく使って走れる という一言につ