投稿

ラベル(#スプリンターズS波乱を演出する激走馬)が付いた投稿を表示しています

スプリンターズ S  波乱を演出する激走馬

イメージ
  アス競馬 ついに待ち望んでいた秋のG1戦線が幕を開けることになりました。 その第1戦として、中山競馬場で行われるスプリンターズステークスですが、今年は例年とは少し異なり予想の組み立てを改めなければいけないと考えています 。 その理由として、つい先日まで 美浦トレセンの坂路コースが改修工事で使えなかった ため、関東馬は圧倒的なハンデを持って挑まなければならないというのが大きな理由です。 距離がある程度長いレースならば坂路を使わなくても勝負になるでしょうが、スピードと瞬発力を鍛え上げる短距離馬のためにあるとも言える坂路コースが使えなかったというのは大きな痛手となるはずです。  ましてや最後の直線で待ち受ける中山の急坂は、これまでにも様々なドラマを当レースで生み出してきた影の立役者ともいえる存在であり、それほど克服しなければならない重要なポイントなのです 。 それを踏まえて、今回のスプリンターズステークスの穴馬となる人気の盲点となった馬たちを探していた結果、かなり人気薄の2頭に行きつきました。 スプリンターズ S  波乱を演出する激走馬 最初に過去10年で馬券に絡んだ30頭の特筆ポイントを紹介しておきます。 上記がスプリンターズSで好走したポイントになりますが、最重要となるのが 【 年内に重賞勝ちがあるか? 】ということがデータから窺えます。 過去10年の1~3着馬は計30頭になりますが、そのうちの23頭が当レースで馬券になっているのですから参考にはなります。 次いで、【 年内に重賞3着以内が2回以上 】・【 高松宮記念出走組 】です。 その次に【 今回が叩き(休み明け)2戦目又は3戦目 】で、これも見逃せません。 尚、休み明け初戦の馬が8頭連帯していますが、これは 既に実績十分 で前走が安田記念に出走した馬、つまり、次走にマイルチャンピオンシップを見据えていたか、安田記念で自力の強化を狙っていた馬がほとんどです。 これを踏まえて、今年のスプリンターズ S で好走が期待できる馬たちを紹介していきます。 ( *1週前時点で騎手が未定の馬は勝負気配無しとして除外しています ) ・ アグリ  牡4        阪急杯1着 ・ セントウル S 2着    高松宮出走組    叩き2戦目     厩舎○ (1400mがベストだが…) ・ ウインマーベル  牡4   京王杯 S