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京都大賞典 買いの1頭

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先週は当ブログ内で紹介した有力馬の中から1~3着馬がでましたが、同時に危惧していた美浦組は坂路コースの影響がレースででたのかもしれません。 ( スプリンターズ ステークス  参照) この傾向は短距離からマイル戦までに限り今年の年末まで続くかもしれませんので注意深くパドックを見るしか手のうちようがなさそうです。 その1例として、当日のパドックでよく見えたウインマーベルは関東馬の中では最先着の6着でしたが、得意の急坂でスピードが鈍ってしまいました。本来なら『中山は得意としている』とレース前に陣営がコメントしていたようにコース巧者でありながらの結果ですので信憑性が増した結果といえるでしょう。 また、私が穴の軸馬に選定したピクシーナイトはパドックの状態から元気がなく、加えて筋肉のメリハリも感じられませんでした。 もしかしたら、彼はケガが原因で走る気持ちが薄れてしまっているのかもしれません。残念ではありますが、彼の復活を気長に待ちながら変化を見逃さないよう注視していくしだいです。 私自身、G1では馬券の購入金額のシバリ(千円)を解いて自信に見合った金額を投入したのですが、今回は結果的に荒れなかったので仕方なしというところです。 さて、今週は日曜日に毎日王冠が行われますが、こちらはメンバー構成や実力・データを見ても人気どころで勝負が決まりそうなので、どうみても妙味がありそうな京都大賞典の予想をしていくことにしました。 過去の傾向 (京都開催時のみ過去8年・計24頭のデータ) * 京都では3コーナーの残り800m地点では急激な下り坂になるため、阪神とはかなり異なる競馬が予想されるので昨年と一昨年のデータは参考外と判断しています 上記のデータから軸馬を1頭選定( 勝ち馬予想を軸 )するとなるとさらに絞り込む必要があります。 まず、【G1実績馬】ですが、こちらのデータはG1で1着~5着までの入線した経歴がある馬が当レースで3着以内に入線した内容のものとなっています。 これを1着馬に限定すると【G1優勝馬】へと限られたものになり、【今年は1着馬候補が決まっている 】 という結論にたどり着くことになります。 さらに追い打ちをかけるように、年内に重賞勝ちがあって優勝した馬のうちG1以外で勝ち星をあげていたのは2013年のヒットザターゲット・翌2014年のラストインパクトの2頭しかいません。